相場分析

2月9日 ドル円の相場分析

先週大きく下落したドル円。

まだ下落の余地はありますがそろそろボトムをつけてもおかしくない時間ですし、今の位置は中途半端な位置で買い売り共に狙うポイントではないので新規でのポジション取りは動くのを待ちましょう。

日足

こちらはドル円の日足です。

東京時間に151円を一瞬割ってから150pips近く戻しましたが雇用統計後大きく下落。

かろうじて陽線ですが長い上髭になり始値とほぼ同じ水準で終わりました。

150円割れの展開も見え、今のポイントは中途半端なので次のエントリータイミングをしっかり狙っていきたいです。

4h足

4時間足以下のレベルだと151円を2回守っています。

1回目の反発は150pips程伸びましたが雇用統計後の151円割れは同じく反発しましたが大きくは値を戻せず。

4時間足以下もボトムの時間でここが直近安値になるかもしれませんがもう少し下もあり得るのでしっかり待ちましょう。

トリプルボトム等パターンで入る場合は損切を徹底してリスクリワードの良い取引を心がけて下さい。

まとめ

週明けは一旦新規のポジションは持たずにタイミングを見ていきます。

チャートには引いてないですが直近高値切り上げ起点の平行チャネルでは151円割れ辺りがサポートラインになるのでこのまま反転する可能性もあります。

しかし抜けた場合150円割れ、前回安値の148.650付近も見えてきます。

パターンでロングなら151円の反発で損切徹底、ショートならしっかりと戻りを待ってから次の波でエントリーしましょう。