相場分析

3月18日 ドル円の相場分析

なかなか時間がなくメンバー向けの動画のみの更新になってしまいました。

明日は日銀、FOMCとあるので今日大きな動きは無いと思いますが全体的な流れを見ておきましょう。

日足

こちらはドル円の日足です。

去年9月につけた安値と今年1月につけた高値のフィボ61.8%と4時間足の水平線が重なった辺り(146.950~147.250付近)で何度か攻防を繰り返しましたが、何度か抜けるも実態では水平線を割る事が出来ず反発となりました。

4か月間の大きな上昇に対しての61.8%戻しなので意識された形ですね。

直近も安値を切り上げていたので本日デイトレレベルでは148.600~148.700、水平線とMAが重なる辺りからのロングと見ていましたが149円さえ割る事なく先に上昇する強い流れとなりました。

21MAを支えに大きく上昇してきてるのでショートは見送り。

個人的には明日の日銀、FOMCもあるのでこの後下げて来てもロングも見送りたい場面です。

4時間足

4時間足だと下降チャネルの上限で一旦は頭を押さえられている形です。

日足レベルでの上昇の調整下落が一旦終わり、4時間足レベルでの下落に対しての調整の上昇が始まっている可能性があります。

この場合トレンドライン上限にいるので一旦の戻しを待ってからの再上昇でトレンドラインをブレイクしていくのか、それともこのまま一直線に上昇で突き抜けていくのかになります。

普段ならトレンドラインでの逆張りなどデイトレレベルでは色々と入れるポイントですが、明日は日銀とFOMCがあるので無理して取りに行かなくて良いと思います。

お仕事終わりでロンドンやニューヨークでしか取引できない方や、本日この後時間がある方でチャートを見る事が出来る方はデイトレでのトレードを狙ってみてOKです。

その場合はしっかりと引き付けて損切を徹底していきましょう。

まとめ

明日の日銀、FOMCはほぼ織り込まれているので結果でどうこう動くというのはあまり無いかなーと思います。

しかし次回以降の目線など発言次第では大きく動く事も予想されるのでギャンブルトレードはしないようにして下さい。

メンバー向け動画の方ではお話ししましたが今週から月内は海外にいるのでブログや動画の更新、LIVE、1対1の面談やVIPメンバーのマンツーマン講習はお休みになります。

4月からは結構時間を作ってあるので予約のご連絡をいただいている方には順次ご連絡します。

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では本日も無理なく稼いでいきましょう!